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見えるもの 多すぎて いろんな声 聞こえるから
いつも 迷ってしまうけど

夢の中でしか 叶わないような事を 少しだけ現実(イマ)に連れ出して

この広い空は いつも僕を見つめてるから
悲しいとき 一緒に泣いてくれる
狭いこの部屋で過ごした日々忘れず 希望の光が差し込む部屋を出よう

離れてく故郷(マチ)の景色 いつまでも眺めていた
いつか 戻ってくるその日まで 変わらないで…

人を嫌いになる事は簡単だけど
愛する気持ちと 許せる優しさが
大切なんだと あなたは言った 過ぎ去った日々が
妙に懐かしくて 涙が溢れた

背中押すように虹が空を七色に染め
わずかにある 迷いを 消してくれた
虹が架かった 故郷(マチ)をもう一度だけ振り返って
心で「さよなら」を伝えた

耳をすませば 確かに今も聞こえてくる
幼い日のあなたのその声が
悩んだ分だけ きっと強くなれた
自分を好きになれる そして信じられる
未来(アス)への光はいつまでも僕を照らす